2011年10月16日日曜日

八幡神社秋祭り


おはようございます。

大里八幡神社のお祭りの打子(囃子)の子供達は、
小学生を中心とした男の子の役。

派手な女物の振袖を着て、青や赤の襷、黒の手甲をつける。
それぞれ顔を白く塗り紅をさして女の子のように可愛らしく見える。


お祭り当日、早朝4時半にお化粧と着付けの為に美容室へ集合して変身。

さぁー今日は本番。

みんな頑張ってねー!\(^o^)/



タイガは紅も塗ってこんなんになりました~ 笑


毎夜、太鼓や鐘の練習を頑張りました。

練習帰りにおやつを貰ってご機嫌で帰って来てたタイガ。

奥浦若衆の皆さん大変お世話になりました!





そして、お昼は当家の方々に御馳走をよばれました。
所狭しと並ぶ食べきれないほどの沢山の料理!

ごちそうさまでした!そして、ありがとうございました!!

昔は、宵宮に「川渡し」があった。
高瀬舟を4艘連結した上に関船やダンジリを乗せて、
鞆浦から伊勢音頭を歌いながら対岸の大里/三本松へ渡り一夜をあかした。
海部川橋ができて、今のような「陸わたし」となったのは昭和30年ごろからだという。

今まで知らなかった情緒ある昔話なども沢山聞かせて頂き、
改めて田舎の良さを実感しました。




毎年県下各地で数多くの祭礼が行われているが、
この八幡神社の秋祭りが、その人出の多いこと、
華やかで勇壮で盛大なことにおいて、おそらく県下一であろう。
鞆浦や奥浦の人たちが、遠い昔の神縁を大切にして、
豪華な関船やダンジリを仕立て3.5キロの道のりをはるばる海部川を渡って
神賑いを奉仕する姿に強い感動を覚える。
忘れかけた故郷(ふるさと)の心や、
地域社会の絆の大切さを教えてくれる貴重な祭りでもある。






事故・怪我も無く無事終えることが出来、若衆にお礼の挨拶をする打子の子供達


【おまけ!!!】
タイキがだんじりに乗った時の写真を公開~~ 笑
≪タイキ11歳 タイガ3歳≫


懐かしいなぁー

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