小学校から電話が鳴る。
『たいが君がプールで怪我をしましたので、今から家に連れて行きます。』
ええぇーまたあの子は何をしでかしたのだろう?
プールの飛び込み台の前で滑ってこけてしまって、
足のすねぐらいの所がパカッと口が開いている。
あらまぁ どんくさいなぁ~
すぐ縫った方が傷後がきれいに直るし、直りも早いので病院へ連れて行く母。
『1針か?よう縫っても2針やー 大丈夫やから』
『いややー!麻酔かけるん?!(^^)!』
『当たり前でしょう。麻酔せんと縫ったら余計痛いやろ』
『すぐに終わるのかな?(・・?』
『病院の帰り美味しいもん食べよか』
『我慢するからゲーム買ってほしいなぁ\(^o^)/』
『何でゲーム買うの?ダメに決まってるやろ』
『やっぱりー(-_-;)』
こんな会話をしながらすこし緊張気味の太河。
なんせ子供は体を縫うと言うだけでも先入観が大きいので、
先生はとっても優しくて子供が恐くないように話し掛けてくれたり、
落ち着いて丁寧に縫合してくれて2針縫いました。(*^^)v
看護婦さんも優しい眼差しで見守ってくれているのが子供にも伝わっているのか
太河も動揺せず治療を受け賢かった。
なんとドンくさいことになったけれど、じっと耐えてる息子がたくましく思った。(*^。^*)
水泳検定は27日なので、もちろん明日は防水テープ貼って練習だね。
これしきの事大丈夫!(*^^)v
お母さんなんかサーフィンであちこち35針ぐらい色んなところ縫ってるよー
お母さんが一番どんくさいね。(*^。^*)